第2話「動き出した運命」(4)


瞳の奥が、熱い。
「・・・千里眼(せんりがん)!」
開かれた瞳は、青みがかった黒から薄い水色に変わっていた。
白い、蒸気のようなものが、司とシエルクレをまとっている。
中でも司は胸、シエルクレは右の前足に蒸気が集中していた。
「そこか!」
勇一郎は、そのままの状態で走り出した。
「司!」
シエルクレの突進を避け続けている司は、顔だけを勇一郎に向けた。
「スティング・ニードルを、シエルクレに放つんだ!」
「はぁ!?こいつには、効かねぇんだぞ!?」
「頼んだぞ!」
司の言い分に耳を貸さず、勇一郎は遠のいた。
司は唖然としたが、すぐにバック転をして、シエルクレから距離を置いた。
「信じるぜ、勇一郎!」
両手にありったけのナイフを持ち、目にも止まらぬ速さで投げつけた。
しかし、シエルクレはそれを右にひらりとかわす。
そのまま、突っ込んできた。
シエルクレの黄色い眼が、不気味に光った。
「やばっ・・・!」
司の体勢が、思うように整わない。

・・・万事休す、か・・・!

諦めかけた、その時。

Bang!!


To be continued!

どうも、光山 輝花です。
毎度毎度、変なところで区切って申し訳ありません(汗)
戦闘シーン、へぼくてすいません(滝汗)
あと・・・2回(多っ!)で終わりです。たぶん。

今日は、写真撮影のために先輩たちが久しぶりに部活に来てくれました。
A先輩が来てくれたのも嬉しいけど・・・やっぱり、和先輩が来てくれたのが、すごく嬉しかったです。
予備校とかで忙しいようです。でも、あんまり無理はしないでほしいです。
ちょっとお疲れ気味だったので、心配です。
受験勉強も大切だけど、倒れてからじゃ遅いのですから。
本当に、無理しないていどにがんばってください。
生意気だけど、これが私からの精一杯のエールです(先輩、見てくれてるかなぁ?)
あ、あと新入部員がひとり増えました。わーいv

輝血さんのHPに、昨日私がプレゼント(と書いて「押し付け」と読む)した、トリスタンのイラストがUPされてました。
いやー、はっはっは。

画質、基絵と変わんねー・・・。

うん、画質下げたとか言ってたけど、基が汚いから、あんまり変わらないねv
ダメじゃん、自分。
そういえば帰り、A先輩のお友達の先輩が友達のOさんの絵をほしがってました。
・・・ここだけの話、それを聞いた瞬間。
私、Oさんに嫉妬しました。
いや、そのA先輩のお友達がどうのこうのというわけではなく。
私の場合、自分から「リクエストない?」と言ってから初めて、みんなが絵をもらってくれるんです。
でも、彼女の場合は、ほっといても誰かが「ちょうだい。」と言ってくる。
それが、一応そっちの仕事を目指している者としては、うらやましいし悔しいんです。
私の画力が低いから、仕方のないことなのかもしれないけど。
実際、Oさんは上手いし。でも、私にも誇りがあるから。

だからこそ、私のプライド全部が否定された気がして、悲しかったです。

・・・すいません。なんか、聞いてくれる誰かがほしかったんです。オフの友達も見ているのに。
恐らく、オフの友達の大多数が「こいつムカつく。」って思ったんだろうなぁ・・・。嫌われるかなぁ・・・。

では、また次回!!

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