飲みすぎ注意

2007年11月6日
アクセス元で気になった単語。

「ザックスのイラストブック」

そんなんあったらあたしもほしいよ。金ないけど!

さて、11月TOP絵はウィズムーア・ベルフラッグです。今回は他のユグドラシル(ウィズたちのバンド名)メンバーもお披露目したいので、出来次第TOPにランダムで表示させようと思います。
ちなみに周りの花は11月の花であるガーベラです。言われないとわかりませんね!(ヲイ)

さて、日曜に起こった出来事がある意味奇妙だったので、お話したいと思います。
私の母は、父曰く「酒は強い方」らしいです。父はたまに帰ってきてげーげー吐いたりするけれど、母がそうなることは滅多にありません。何年か前に一度見たきりです。
・・・ただ、私が親不孝者な悪い子ゆえ苦労をかけることが多く、たまにその疲れが酒によって爆発してとんでもないことになることがあります。大体は夫婦水入らずで出かけてる時に起こるため、被害者というか世話役は必然的に父になり、そういう時は必ずタクシーで帰ってきます。
しかし、日曜日にそれが起こった時は、家族で近所にある行きつけの焼鳥屋(めっちゃ美味)に行った時。今回は見事に私を含め妹や弟も巻き込まれてしまったのです。それが家でなら、さっさと布団敷いて寝かせるが、今回は外出中。父の苦労を思い知る私たち。
店内にて、母はかなり酔っていて、こっちの質問に対してわけのわからない素っ頓狂な答えが返ってくるわ、こっちの話は全然聞かないわ、典型的な酔っ払いの状態。そりゃそうだ。父と2人でとはいえ、その時もうすでにボトルワインを2本空けてたんだから。飲みすぎです。
少しひと悶着があった後店から出て、父と妹が前を歩いて、弟はふらふらと危なっかしい足取りの母を支えていました。私が弟に母を任せて前にいる妹と合流しようと思ったら、いきなり母が尻もちをつくように倒れました。しかも車が通る道路すれすれの位置で。弟もいきなりのことに支えきれなかったようで。弟一人では大変だと判断した私は母の右腕を取り、左腕を持って支えてくれている弟と協力しながら家へと向かいました。
これがもう大変!家路に着く時、いつも必ず通る長い階段があるのですが、それを上りきるのにいつもの2倍ぐらい時間がかかったんじゃないかと思います。ふらふらふらふら、左右に動くからバランス取るのが大変だし、うっかり足を踏み外して溝のところに落ちそうになるし。階段上ってる間わけわからんこと抜かしてるし。以下、その時の会話。

母「なんで二人がここにいるの〜?」
私「いや、なんでって・・・私たちも焼き鳥屋に行ったからに決まってんじゃん。ねぇ?」
弟「そうそう。俺らも一緒に食べてたじゃん」
母「あはははは、あー、苦しい〜」

会話が成立しねぇ(汗)これが5回ぐらい繰り返されました。何がおかしいんだよ!苦しいのは食べすぎか飲みすぎだと思われ。後に「なんで私と弟が妹の方じゃなく、ここで母と一緒にいるのか」という意味だったと判明。いや、それは母さんひとりだととんでもないことになりそうだからだし。
で、私が一緒になって支えてたため、次は以下のような会話が発生。

母「お姉ちゃん、白夜(妹)の方に行かなくていいの〜?」
私「だから、カイト(弟)ひとりで(こんな状態の)母さんを支えるのは大変だからだよ。母さん背高いし、ひとりだけだとカイトが可哀相だし」
母「はぁ〜?おっまえ、ひ弱だな〜。頼りになんねぇ〜の!」
母、弟の頭を髪につけてたかんざしで叩きはじめる。
弟「痛い痛い!」
私「ちょ、やめなって!カイト痛がってる!」

どうしてくれようこの酔っ払い。ひ弱って・・・どう考えても弟ひとりでこの暴走を全部引き受けるのは重荷すぎるだろ・・・。
なんとか家に着いたものの、かなり気持ち悪かったようで珍しくトイレ直行。出てきてからも吐いたり。玄関の前で寝ちゃうし。
何も知らない人が見たら殺人事件と間違われても仕方ない倒れ方だったな。
ちなみに後日、母にこの時のことを聞いたら一部は覚えているようだが、問題となった部分においては全然覚えていなかったらしい。成人のみなさん、飲みすぎてうちの母のようにならないように、お気をつけくださいませ。

つーわけで今日はここまで。遅れましたがBUMP、オリコンでワンツーフィニッシュおめでとう!やー、めでたいv
では、また次回!!

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