セナ〜vv

第1話「その名はArk」（2）

「なーんか、楽しそうなことしてんじゃん。」

底抜けに明るい声が聞こえてきて、空から降ってくるような身軽さで、少年が現れた。
あちこちにハネた、亜麻色の髪。
大きな碧暗の瞳は、まるで猫のようだ。
「俺も混ぜろよ、勇一郎。」
「司！」
にかっと楽しそうに笑う少年の姿に、勇一郎は、ほっと胸を撫で下ろした。

真堂　司（しんどう　つかさ）勇一郎の親友だ。

「さっさと片付けちまおうぜ！」
「OK!」
司は、どこから取り出したのか、両手に何本ものナイフを握った。
「必殺、スティング・ニードル！！」
無数のナイフが投げられ、司の視界にいる全てのブラックベアに突き刺さる。
餌食になったブラックベアは、煙と化し消滅した。
「へへん！」
「！？司、危ない！！」
勇一郎は銃を構え、司の背後にいるブラックベアに向けて発砲した。
弾は、ブラックベアの脳天を突き抜ける。
次々と撃ち抜き、程なくして、ブラックベアは全滅した。
「ひゅー！さすが勇一郎、その住さばきは敬服に値するぜ。」
「そういう司こそ、ダガーの扱いに関しては、右に出る者なしじゃないか。」
互いに、ふっと笑みをこぼした。

To be continued!

はい、第1話その2終了です。
次で、第1話は終わりなので、もう少しお付き合いください。

日付が変わってしまいましたが、とりあえず4月30日の日記を書きます。
学校の帰りに、アイシーの8巻と赤マルジャンプを買いました。
黒幕さんが「アポロ監督が素敵！」と言っていた理由が、この8巻でわかった気がします。
苦労してたんだね〜・・・だからといって、白人至上主義＆黒人排除はやりすぎだと思うけど。
あんな過去があったら、仕方ないのかなぁ・・・。
もっと、違う見方をすればよかったのに。
ちなみに、8巻のお気に入り場面は、セナとホーマーの「VS」のコマと夜の動物園でのセナとパンサーのやり取り（土下座とか）
んで「掃除」が成功した時かな。
セナがかっこいいよ〜vvビバ主人公！！
赤マルジャンプは、ぶっちゃけアイシーの特製カバーだけが目当てだったり。
漫画は、連載陣の漫画の番外編以外興味ナッシング（酷）
いや、読みますけどね。ちゃんと。面白いのもあるかもしんないしね。
カバーは、もう最高のでき！
セナが可愛い！鈴音ちゃんが出てる〜！進さんかっこいい！
あー、もうこれはぜひ家宝にしなければ！（ヲイ）

明日から5連休！宿題いっぱいあるけど、遊ぶぞ〜！
シンフォニア、やりまくるぞ〜！！
では、また次回！！